theohazeの記録

theohazeの独断と偏見による雑記

三味線の話4 歴史

三味線の歴史なんですが、これは中国からやって来ています。

 日本本土にやって来て、北上して最終的に津軽三味線になったようです。

 

 

二通りほど由来があって、ひとつは沖縄を経由して本土に来た説と、直接本土に来た説です。

 

が、中国の三味線は

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このような形で沖縄の三線と似ていますので、多分沖縄なんじゃないかな。

っと思います。

 

沖縄の三線

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 非常に似てますね。

両方とも胴が丸いです。

 

 

 棹は沖縄に入って短くなりました。

 

沖縄由来であれば、 中国から沖縄に入って一度棹が短くなってからまた本土に入って長くなったというコトがまた面白いなと思います。

 

 

 

 

日本の三味線は細棹、中棹、太棹とあります。

 

三味線のすごいな‼︎っと思うトコロは

 

三つに分解出来る点です。

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このように。

つなぎ合わせた時に0.0001ミリもずれないのです。

分解出来るので持ち運びが楽です。

 

 

 

細棹がいわゆるチントンシャンな三味線で

 

中棹が義太夫など、

 

太棹が津軽三味線です。

 

津軽三味線

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三味線は胴も四角いですね。

 

モンゴルの馬頭琴も四角いですね。

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三味線も二胡の代わりに弓で弾く奏法もあるのです。

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全てに共通する点は歌の伴奏が基本にあるトコロですかね。津軽三味線なんかは楽器オンリーでも結構ありますけど、だいたいは歌に合わせる。

 

っという楽器の性質なんだと思います。

 

 

 

世界の音楽を見てみるとおおよそ、北は縦ノリ、南は横ノリ、円運動みたいな感じです。

 

北は寒いので、体を動かして温める。

 

南は暑いのでゆったりしたモノになるのでしょうね。

面白いものです。

 

 


楽器を見ているとその土地の人の美的感覚や自然の息吹が聞こえてくるようで、対話しているようでとても楽しいのです。