theohazeの記録

theohazeの独断と偏見による雑記

美術というより価値

大学の初めての授業で

師匠の嶋本昭三先生が生徒に対していったこと。

 

緑色の細長い出席簿を手にして、

 

「この出席簿がただの出席簿ではなく、エリザベス女王が使った出席簿だとすると?

凄い価値のモノになる。アートの基本はそういうことです。

 

っといった。

 

数多の学生は  ポカーンとして

このお爺は何をいっているのか。

っとフリーズしていたが

 

僕はというと、

 

アートとはそういうコトか‼︎

っと開眼した思いであった。

 

 

付加価値なんだ(笑)

 

そこで嶋本先生に興味を覚えた。

 

 

世界ではこれはこうこうこうこういうわけで価値がある。っと考える。

 

日本人はアートを工芸から考える脳になっているので、こうこうこういう技があって凄い。ここがら緻密で凄い。と、やはり技がやたら先走る傾向がある。

 

ところが、世界基準のアートではどういう影響を世界に与えたか?っというコトが基準になってくるのだ。技より情熱、圧力なのだ。

 

そのあたりが理解出来なければ、世界文脈でのアートは理解出来ないと思う。

 

現代アートは様々なコトが関係していて、それらを消化していないとピンっと来ないコトがあるが…

 

奥の奥をみてみれば

 

美術

というよりも、今の時代を代表して、世界の中でこうこうこういう訳で価値がある

ものだ、と考えると意外としっくりくるところはあるのではないかと思う。

 

なんせ時代を代表するものなのだから。

 

だから、「現代アート」

 

それはそれは凄いコトである。